2023年も6月になりました。もうすぐ半分終わるね~。
というわけで今回は、2023年上半期に読んだ・使ったおすすめ書籍5選をご紹介します!
オタ活でめちゃくちゃ使ったものや、読んでおもしろかったものをピックアップしています。
「お絵かき練習」「漫画の資料」「同人誌制作」「手芸」「興味深かった本」の5つに分類して選んでみました。
参考になれば幸いです~!
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お絵かき練習に役立った本おすすめ本
2023年上半期に描いた絵を振り返ってみると、改めて色塗りと効果を模索していた気がします。
「画面映えするカラー絵」を描きたかったんだよな……。
これは引き続き練習を続けていくとして、その練習の際に役立った本を紹介します!
光と色のチュートリアル 陰影と色彩を自在に操る!
色塗りに関してはもう、「この著者さんの本しか勝たん」みたいな気持ちがあります。
初めて読んだとき「は~、そういう仕組みなんだ」ってびっくりした。
そのシリーズの中でも、この本はちょっと内容が難しめだそうです。(本に書いてあった)
「色と光に注目して絵の雰囲気づくりをする」ときのヒントが書いてある感じです。
こんな人・場面におすすめ
「絵の雰囲気づくり」に悩んだときによく読み返しているので、同じような場面が多い方におすすめです。
光とか影とかって、絵にどう入れ込めばいいかわからんよね……。
この本を読むと、ちょっとわかるかもってなります。
漫画の資料として役立ったおすすめ本
漫画を本格的に(?)描き始めたのは2022年からなのでわりと最近なのですが、漫画って表情のバリエーションめちゃくちゃ大事なんだね……。
それは当然なんだけど、描いてみて改めて思いました。
そんな漫画の資料にめちゃくちゃ役立ったのがこちらの本です。
キャラクターイラストの引き出しを増やす ポーズと表情の演出テクニック
ほんっとにお世話になっております。たぶんこれからもお世話になります。
「思った顔が描けない~」とか「このコマ台詞はだいたい決まってるんだけどどんな顔してるんかな……」とか、そういうときに辞典感覚で使える本です。
感情ごとに表情の作り方が紹介されていて、「顔のパーツをどんな形にすればどんな感情っぽくなるのか」がわかるので、漫画に使いやすいよ!!!
大感謝!!!
こんな人・場面におすすめ
漫画でキャラの表情作りに悩むことが多い方はぜひ買ってください。
他にも似たようなコンセプトの本は多くありますが、個人的にはこれが一番わかりやすかったし、使いやすいです。
個人的には「感情ごとのパーツの基本形」の紹介の仕方が使いやすいポイントなのかなと思います。
自分の絵柄に落とし込みやすいし。
同人誌制作に役立ったおすすめ本
管理人は、2023年上半期に同人誌を1冊作っているのですが、やっぱり今回も表紙は悩みました。
そのときお世話になったのがこちらです。
同人誌のデザイン 手に入れたくなる装丁のアイデア
実際の同人誌の表紙と、それぞれの特徴を分析したコメントなどが掲載されている本です。
前半部分ではデザイン・フォント・印刷加工の基本知識も紹介されているので、入門編にもぴったりだと思う。
これ読みながら「こんな本つくりたいな~」「このアイデア取り入れたいな~」とか、考えてるだけでも楽しい。
こんな人・場面におすすめ
「同人誌の表紙」っぽいものが作りたい方に特におすすめです!
ポスターとかの参考にもなると思う~!
初めて本を作る方が一冊持っておくといいのかもしれません。
こちらの本はNEWバージョンがでてるようなで、今から買うならこちら↓がいいかも。
手芸に役立ったおすすめ本
管理人は2023年上半期についに「ぬい」を作ったんですが、「やっぱりこれは本がないと素人には難しすぎる!」と思った。
というわけで、2023年手芸に役立った本としてこちらを紹介します。
きせかえできるぬいぐるみ てづくり推しぬいBOOK
「ぬい」づくりのための本です!
作り方と型紙が紹介されていて、これとにらめっこしながらなんとかぬいを完成させました。
この本がなかったら完成しなかったと思う。
服の作り方と型紙もついてるので、これ一冊あればある程度何とかなります!
ぬいづくりの話は別記事でレポとして書く予定です~!
こんな人・場面におすすめ
「推しのぬいが欲しい!手作りしたい!」という方にぴったりの本です。
これもNEWバージョンが販売されるそうなので、今から買うならぜひそちらも検討してみてください。
ただ、結構難しい作業もあったので、「家庭科の授業で裁縫の度に苦痛だった」という方にはしんどいかも……。
興味深かったおすすめ本
これは完全に趣味なのですが、発売当初から気になっていた本を2023年3月くらいにようやく読めて、超おもしろかったので紹介します。
会話を哲学する コミュニケーションとマニピュレーション
「会話」は一体何をしているのか、「言葉」はどういうはたらきを持つものなのか、「コミュニケーションとは……?」とか、そんな話を漫画や小説・ゲームなどのワンシーンを例にしながら見ていく本です。
あと知っている作品が出てくるとちょっとうれしくなる。
文体も柔らかめでとても読みやすいし、何より内容が超おもしろいです。
創作物で登場人物同士の会話を描写する際のヒントにもなると思います。
こんな人・場面におすすめ
普段から「言葉ってなに……」とか「コミュニケーションってさあ……」と気になっている方はもちろん、創作が好きな方全般楽しめるんじゃないかなあ。
と思ったのでここで紹介してみました。
2023年下半期も本にはたくさんお世話になる予定です
2023年上半期にお世話になったおすすめの本たちをご紹介しました。
管理人は本という媒体が好きなのでこの先もたくさんお世話になると思います。
このまとめで気になったものがあれば、ぜひ買って読んでみてくださいね!
それでは、この記事は以上です!