読書感想文の書き方まとめ!小学生から中学生・高校生・大学生まで使える!

オタク向け情報まとめ

夏休み期間に入りましたね!読書感想文の宿題が出された学校も多いのではないでしょうか。

なんらかの推しがいるオタクたちも、そうでない人たちも、「読書感想文の基本の書き方」を知っておくと、色んなものへの「自分の感想」を持てるようになって楽しいですよ!

というわけで今回は、読書感想文の書き方を1からご紹介します。

サイト管理人・くじらげは、塾講師として読書感想文の書き方を指導する機会が多いので、参考になると思うよ~。

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読書感想文の書き方!完成までの流れ5ステップ

読書感想文の書き方!完成までの流れ5ステップ ①感想文を書く本を決める ②その本を読む ③書く内容を用意する ④構成を決める ⑤文章を書く
読書感想文の書き方!完成までの流れ5ステップ

小学生・中学生・高校生・大学生と、それぞれの段階に合わせて読書感想文で求められる文章のレベルは違います。

でも、読書感想文の書き方について、大まかな流れはどの段階でも一緒です!(細かさや使う言葉、焦点を当てる場所が違うというイメージです。)

この記事では読書感想文の書き方を上記画像の5つのステップに分解してみました。

以下でもう少し詳しく解説します!

ステップ①感想文を書く本を決める

まずは「どの本について感想文を書くか」を決めましょう!

宿題で感想文を書く場合は、本が指定されている場合もあります。その場合は①のステップがすでに終わっているというわけですね!

これから本を決めるという場合は、読みたい本を選べばよいのですが……。「読みたい本解かない」という方もいるかと思います。

でも宿題がある、そんなときは「読みやすさ」と「感想文の書きやすさ」を意識して選ぶのも一つの手段です。

本を決めるときのヒントはこの記事の後半でも書いているので、「本選びから無理~!もう嫌~!」ってなっている人はそちらをぜひ読んでみてくださいね。

ステップ②その本を読む

本を決めたら、とりあえず読んでいきましょう!

これは「とりあえず読んでみる」が必要な部分です。がんばろう。

読書感想文を書く前提で読むのであれば、気になったところや面白かったところを何かにメモしておくと後の作業が楽になりますよ!

ページと行数があればあとで読み返すのも楽です!

「はあ?何?」ってなったところがもしあれば、そこもメモしておきましょう!

ステップ③書く内容を用意する

一通り本を読んだら、感想文に書く内容をまとめていきましょう!

このステップを省略してしまうとあとがめちゃくちゃ大変になります。逆に、ここをしっかりやっておくと早く書けるよ!

まずは書きたい内容をメモに書き出します。

もしここまでのステップですでに書き留めたメモをがあれば、それも含めてくださいね。

このステップでは、思いついたら思いつくだけ書き出していきましょう!

このステップはかなり重要なのですが、普段はあまり文を書かないという人にとっては結構大変です。

この記事では、いろんな方法がある中から、ふせんを使うやり方を紹介しています。

気になる方は記事の後半をチェックしてください!

④構成を決める

書く内容のメモを(できればたくさん)作れたら、読書感想文の構成を作っていきましょう!

「文章の構成?何それ難しそう」と思った方もいるかもしれません。

でも大丈夫です。

基本の型がいくつもあるから、その中から選んで使えば良いよ!(序論本論結論みたいなやつ!)

特に小学生~中学生の読書感想文については、基本的な型で十分書き上げることができます。

↓書きやすい構成の型を画像にしてみたので、迷っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

読書感想文で使いやすい型の例A ①前振り  →何の本を読んだか(タイトル紹介)  →なぜそれを選んだか など ②好きなところ紹介  →本の好きなところを具体例を挙げながら紹介する ③感想の核  →どんなところが面白かったか  →この本をどんな本だと思うか などを一言でまとめる ④まとめ  →感想を最後に改めてまとめる  →どんな人におすすめしたいか など
読書感想文で使いやすい型の例A
読書感想文で使いやすい型の例B ①前振り  →何の本を読んだか(タイトル紹介)  →なぜそれを選んだか など ②感想の核  →どんなところが面白かったか  →この本をどんな本だと思うか などを一言でまとめる ③感想の核の具体例紹介  →②と感じた理由や具体的な例を紹介する。 ④まとめ  →感想を最後に改めてまとめる  →自分の感じたこと など
読書感想文で使いやすい型の例B

構成を決める段階で、文章が思い浮かんだ場合はそれもメモしていきましょう!

ふわっとした思いつきをどんどんメモにしておくことで、あとの自分が助かるよ~。

⑤文章を書く

構成を決めたら、本格的に文章を書くステップへ進みましょう!

ステップ④で決めた構成に合わせて文章を組み立てていきます。

このステップまで来たのに「肝心の文章が書けない!」という人は、1文ごとの「書き出し」と「文末表現」で困っている場合が多いです。

迷ったときは、よく使われるフレーズを積極的に使っていきましょう!

↓画像で例を書き出してみました。自分の書きたい内容に合うものを選んで使ってみましょう!

読書感想文で使える文の文末表現 全体で使える文末表現 「~です。~ます」「~である。「~だ。」 (どちらの文体で書くかは文全体で統一しよう!) 感想を書くときの文末表現 ※できるだけ「何が」に当てはまる部分とセットで使おう! 「~印象に残っている。」「~面白かった。」「~興味深かった」「~だと思う」 「はらはらした」「わくわくした」「勇気づけられた」 「悲しかった」「嬉しかった」「怒りを覚えた」 など まとめで使える書き出し 「~だと思った。」「~したい。」「~するようになった。」 など
読書感想文で使える文の文末表現

こういう「言い回し」は、たくさん知っているとそれだけ文章に幅を出すことができます。

情報伝達のための言葉の中から、状況に合ったものを選ぶ力や文に合わせて言い換える力を磨いていきましょう!

こういう力も文章力です。

ふせんで組み立て!読書感想文の書き方

ここからは読書感想文の書き方について、ステップ②③④それぞれの具体的なやり方をご紹介します!

やり方自体はいろいろあるし、人によって好き嫌い向き不向きとかもあるのですが、言い出したらキリがないので……。

とりあえず今回は、小学生・中学生・高校生・大学生、誰でも使える「ふせん」を使った方法を選んでみました!

ふせんを使う理由

ふせんを使って読書感想文を書いていくやり方には、2つの大きなメリットがあります。

それが「書く内容を書き出す」作業がやりやすいことと、「文章の構成を入れ替える」作業がやりやすいことです。

(ふせんの使い方ひとつをとってもいろいろなやり方があります。余裕があるときにいろいろ試してみるのも楽しいよ)

ただし!

文章を書くのは、ネタを出してやっぱりやめて採用して……というのをたくさん繰り返しやることになります。

100均とかの単価が安いシンプルなふせんを使いましょう~!

お気に入りのふせんとかちょっと単価が高いふせんだと、もったいないなと思ってしまって使いにくかったりするから……。

ふせんで組み立て!ステップ②③のやり方

ふせんを使って「ステップ②その本を読む」と「ステップ③書く内容を用意する」に取り組んでみましょう。

ステップ②③は、文章を書く上でのネタ出しにあたる工程です。

まずは本の内容から、好きなところや面白かったところ、興味深かったところなどをふせんに書き出していきます。

「ふせんを1枚に1つの情報」を原則として書き進めていくと、後で整理しやすいですよ!

このとき、その表現があるページ数と行数を書いておきましょう!後から見返す場合に役立ちます。

書き出せたら、次はそれぞれのポイントについて、「なぜそれが好きなのか」「なぜそれが面白いと思ったのか」などを付け足していきましょう!

一つ一つ別のふせんに書いて、ポイントの近くに張り付けておくとわかりやすいです。

「もう出てこないな~」となったらいったん終了です!

ふせんで組み立て!ステップ④のやり方

ふせんで一通りネタ出しをしたあとは、そのネタたちを見ながらステップ④「構成を決める」作業に移ります。

文章の構成の大枠については、基本の型を参考にしましょう!

↓読書感想文で使いやすい型を画像にしてみました。参考にしてみてくださいね。

読書感想文で使いやすい型の例A ①前振り  →何の本を読んだか(タイトル紹介)  →なぜそれを選んだか など ②好きなところ紹介  →本の好きなところを具体例を挙げながら紹介する ③感想の核  →どんなところが面白かったか  →この本をどんな本だと思うか などを一言でまとめる ④まとめ  →感想を最後に改めてまとめる  →どんな人におすすめしたいか など
読書感想文で使いやすい型の例A
読書感想文で使いやすい型の例B ①前振り  →何の本を読んだか(タイトル紹介)  →なぜそれを選んだか など ②感想の核  →どんなところが面白かったか  →この本をどんな本だと思うか などを一言でまとめる ③感想の核の具体例紹介  →②と感じた理由や具体的な例を紹介する。 ④まとめ  →感想を最後に改めてまとめる  →自分の感じたこと など
読書感想文で使いやすい型の例B

読書感想文の場合、初めの1、2文は「何の本を読んだか」を書くと良いです。その本を選んだ理由を入れても良いでしょう。

そのあとは感想を書いていくのですが、このときにここまでメモしてきたふせんたちを確認します。

「どういった内容についてのふせんが多いのか」を調べてみましょう。

特定の登場人物についての感想が多いかもしれません。「本から感じたやさしさ」でまとめられる内容が多いこともあるかもしれません。

どんなまとめ方をするかは自由ですので、これまでたくさん出してきた文章のネタたちをグループでまとめてみましょう。

そうやって作ったグループの中でから多くのふせんが集まったものを、感想の核として選びます

核となるグループは1つか2つくらいに絞っておくと、文章全体がまとまりやすいです。

核となる感想のグループを決めたら、その中で紹介したいネタが書かれたふせんを、文章の展開に合わせて並べてみます。

「どの順番で紹介するのが、読み手にとってわかりやすいか」「自分の感動が伝わりやすいのはどういう順番か」などを意識しながら、各順番を決めてみましょう。

最後までだいたい構成を組み立てたら、実際に文章を書くステップに移ります。

ステップ③で困っている場合【補足】

ステップ③「書く内容を用意する」について、なかなか手が進まないという声を聞きます。

何を書いたらいいかわからない」ときや「なんとなく面白かったし好きだけど、どこが?って言われても……」という状態です。

「好きなところや面白かったところ」って言われても、それを見つけてくるのにも慣れが必要だよねえ……。

そんなときは、注目するポイントを絞ってみましょう!

↓ネタ出しが上手くいかない場合に注目するといいポイントはこちら!

ネタ出しの注目するポイント 「セリフ」に注目する 「行動」に注目する 「表現」に注目する 「展開」に注目する 「登場人物」に注目する 「余白(文章から推測できる部分)」に注目する
ネタ出しの注目するポイント

注目ポイントを絞ることで、「漠然と考えている、どうにか感じようとしている」状態から、「選択肢の中から選ぶ状態」に近づけることができます。

特に、「セリフ」や「行動」は文章中に実際に書いてあるものから選べるのでわかりやすいです。

「マジで書くことない意味わからんもう嫌」という場合は、セリフを一つ選んで、それがどういう意味のセリフだったのかとかを考えてみると次に進めるよ~。

この「セリフを選んで感想を持つ作業」をやっているうちに、「こういう場面のセリフはいろんな意味を持っていることが多いな」とかつかめてくるので、この作業を挟まなくても感想を持ちやすくなっていきます。

時間はかかる!練習しましょう~。

本を決めるときのコツ【読書感想文用】

個人的には、「本は読みたいものを読みたいときに読むのが一番だ」と思っているのですが、読書感想文の宿題があるとそうも言っていられませんよね……。

読書感想文のために本を選ぶときのコツをまとめてみました。

「特に読みたい本はない」「読書感想文の宿題を早く終わらせたいやばい助けて」という状態の方は参考にしてみてください!

  • 「話を知っている本」を選ぶ
  • できるだけ興味がある内容の本を選ぶ
  • ある程度短めの本を選ぶ

「話を知っている本」で当てはまりそうなものとしては、映画のノベライズ版などが挙げられます。

特に好きな映画・アニメのノベライズ版が出ているのなら、そうした本を選ぶとやりやすいです。

人間どうしても、興味がないものに関しては「感想」も出てきにくいので、できるだけ知っているものや気になるものから選びましょう!

文章を読むのに慣れていない場合は、短めの本を読んでおくと最後まで読み切りやすいです。

ただ、あまりにも短い本だと感想を膨らませるのが大変かもしれません。

短ければ短い方がいいというわけではないので注意しましょう~!

読書感想文は基本の書き方を押さえましょう!

文章は、まず基本の書き方を押さえてそれを使いこなせる状態を目指すといいですよ~。

この辺りの力はオタ活にも役立つと思っているので、「自分の力で推しコンテンツを語れるようになりたいオタク」たちはぜひ意識してみてください。

↓語彙力に関する記事もあるので、気になる方はこちらもどうぞ!

それでは、この記事は以上です!