「推しぬい」を手作りしてみたので、簡単なレポにまとめてみました!
これから推しぬいを自作しようとしている方、推しぬいの自作に興味があるけど作るか迷っている方の参考になれば幸いです!
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推しぬいを自作することにした経緯
「推しぬいをつくる!」とすでに決めている方は読み飛ばしていただいて構わない見出しです。
推しぬいを自作するか迷っている方、どの推しのぬいを作るか決めかねている方の参考になればと思います。
私がはじめ推しぬいに興味を持ったとき、自分が推してるジャンルでは公式からぬいが販売されていました。
私は「公式から出てたらとりあえずそっち買う」と思うタイプなので、特に自作しようとは思ってなかったんです。
じゃあなんで今回作ることにしたのかというと、「推してる別ジャンルのぬいが公式から販売される希望がめちゃくちゃ低くなってしまったから」です。
原作漫画の連載が終わってしまって(これはほんとになんで?)、グッズが出る見込みが……。
でも好きキャラ連れ歩きたい……という思いが強くなったので作ってみました。
というわけで個人的な意見ですが、もし「どの推し作るか迷ってる」とか「推しぬい作るかどうか迷い中」とかの方は、ぬいが販売される見込みが低いジャンルの推しを作るのはどうかしら〜と思います。
推しぬいBOOKでぬいを作ってみたレポ
ここからは推しぬいBOOKでぬいを作ってみたレポとして、やってみた感想、難易度に関する所感、サイズ感などを書き記します!
気になっている方はぜひ参考にしてみてください~。
今回使った本と材料
今回使った本と材料は以下です!

今回使った本「てづくり推しぬいBOOK」
今回お世話になった本はこちらです!
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この本には、ぬいをつくるための手順や材料、作るのに使う型紙などが掲載されています!
型紙があるのがとてもありがたいですよね。
一応「初心者が一からつくれるように」一通りの情報は載っています。
髪型もいろいろバリエーションがあって(しかも前髪と後ろ髪の組み合わせを自分で選べる)、推しに近いものを作れるようになっています。すごい!
ただ、裁縫についての最低限の知識がある方向けかなという印象でした。
(小学校~中学校の家庭科で学習する内容が一通りできる必要がありそう)
手縫いの方法まで細かく細かく書いてある感じではありません。
今回使った材料
推しぬいBOOKでも紹介されているのですが、「推しぬいを作るための材料」として売られている布たちがあります。
せっかくなので今回はそちらをメインに購入しました!
ぬい用の布
「推しぬいを作るための材料」として売られているだけあって、グッズとして販売されているぬいとほぼ同じ仕上がりになります。
特にボディ用のソフトボア生地の肌触りがめちゃくちゃ良くて……!
ずっと撫でていたくなります。
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髪や服などに向けて色展開も豊富なので、特にこだわりがない場合はこのシリーズで材料を揃えてはいかがでしょうか~。
糸は手芸屋さんで買ったもの
縫い糸は手芸屋さんで調達してきました。
私は作っている途中で「やっぱり顔は刺繍でつくろ~」と考えを変えたので、糸の色をじっくり見ながら選びたかったためです。
顔の刺繍以外は、見えるところを縫う機会がほとんどなかったので、白など目立ちにくい色の縫い糸があればそれでいけると思う!
顔用パーツ
今回購入したものの結局使わなかったのですが、ぬいの顔用パーツが販売されています!
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目・口・眉など、顔のパーツごとに売られていて、これを組み合わせるだけでもかなり色んなパターンのお顔が作れます。
「手芸に慣れていないけれど、本格的なぬいを作りたい」という方はぜひこちらも検討してみてください!
マーカー等で色も塗れるし、つけるのもアイロンですぐだし、手軽なのにすごいよ!
私の手芸レベルと難易度の所感
「誰にとってどれくらいの難易度だったのか」がわかりやすい方がいいかな~と思うので、私の手芸レベルや手芸する頻度と、難易度に関する感触を書いておきますね!
このレポはときどき趣味で手芸するオタクが書いています
このレポを書いている私(くじらげ)は、趣味でときどき手芸をするオタクです。
「細かい縫い方を知っているわけではないけど、とりあえずそれっぽく完成すればいいか!」「どうしようもなくなったらボンドでくっつけたらいいか」くらいの感じで、いろいろ作っています。
とはいえ、手順が書いてある本やサイトを見ながら何かを作る経験自体はそこそこあります。
という感じ!
「結構難しい」と思う

先述の通り、私は「趣味でまあそれなりにいろいろ作ってみる」くらいのオタクなのですが、いろいろ作ったなかでも今回のぬいは結構難しかったです。
本を見ながら作ったとはいえ、「ここどうなってる……?」「これであってる……?」と不安になる箇所がいくつかありました。
裁縫初心者が推しぬいを作るためのグッズを活用しましょう
「裁縫苦手なんだよな~」という方は、できるだけキットや市販パーツなどを利用するのがいいかもしれません。
もしくは、誰かと一緒に作ってみるのも手です。
(まるっきりの初心者さんだけで一からやろうとすると、もしかしたら心が折れるかもしれない)
完成したぬいのボディが売られていたり、パーツが豊富だったり、気軽に作りやすいようなサポートがたくさんあるので、どんどん活用しましょう!
難しめな分、完成したら達成感はすごいです。完成ぬい超かわいい。
頑張りたいという方はぜひやってみましょう!
服はそこまで難しくないのが多いです!(着ぐるみはちょっと大変そう)
作ってみた感想
「ちょっと大変だったけど作って良かった超かわいい!」です。
つくってよかった~!
お顔は刺繍したのですが、それするとかなり唯一無二感が出ますね。
ある程度慣れている人はぜひやってみてください。
まあ正直ちょこちょこ手順とか使う布とか間違ったし、細かめに見たら歪なところもあるのですが、かわいいからいいや。ぬいの形してるし。
ぬい(中サイズ)のサイズ感について

今回私が作ったのは、推しぬいBOOKの中で「中サイズ」として掲載されているサイズです。
「この本で紹介されている型紙で、市販ぬいの服も作れるのではないか?」と思っていろいろ試し中なので、サイズ感をメモしておきます。
推しぬいBOOKを使って作れる服のサイズ感
掲載されている「中サイズぬい」向けの服が、市販の「身長15cmくらいのぬい」に流用できそうなサイズでした。
少なくともジャケットとパンツは着用できました。
ただ、ぬいが厚みのある服を着ている場合、上から被せて着せるのは難しいです。
すでに家にぬいがいる場合は、ぬいの服を作るのもいいかもですね~!
一応今回うちのぬいに実際に着せてみてサイズ感を確認しましたが、ぬいの個体差や服の作りによってはサイズが合わない場合もあるかと思います。
最悪上手くサイズが合わなかったら手直ししましょう。
100均で買える服と自作ぬいのサイズ感
最近は100均にもぬいの服が売られています。
「中サイズのぬい」について、100均で売っているぬいの服のうちMサイズがちょうど良い感じでした。
ただ、レインポンチョのフード部分は被れなかったです!
頭が大きいので!(かわいいね……)
Mサイズの服はまだ商品展開が少ない印象なので、100均のお洋服で着せ替えたくさんしたい!という場合にはちょっと物足りないかも。今後増えるかもですが。
うちにいるぬいと目安サイズを見ている感じ、小サイズのぬいならSサイズの服が入るのかな~。(未確認)
「てづくり推しぬいBOOK〜お洋服編〜」も気になる
2023年6月に「てづくり推しぬいBOOK 〜お洋服編〜」が発売されました!出たばかり!
楽天
そのうち買って作ってみます~!
気になる方はぜひチェックしてみてください!
ぬい関連で作ってみた他アイテムの作り方はこちら
ぬい関連の作ってみたレポは↓こちらです~。好き勝手自作したので備忘録を掲載しています。
気になる方はこちらもぜひどうぞ!
ぬい見てると幸せになる
推しのぬいってなんでこんなにかわいいのでしょうね。
見てるだけで幸せな気持ちになります。ハッピー!
ぬい用に服とかケースとか色々作って今後も楽しもうと思います。
この記事が今からぬいを作ろうとしている方の参考になれば幸いです!
それでは、この記事は以上です!