管理人・くらげは、ブックケース作りで「カルトナージュ」という手芸法を知ってから、ほかにも作れるものがないかな～といろいろ試しています。
未来の私のためにも、カルトナージュで使うおすすめ材料を一通りまとめておくことにしました！
カルトナージュで同人誌用ブックケースを作った話についてはこちらです！
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そもそもカルトナージュとは？
カルトナージュは、フランスの伝統的な厚紙工芸だそうです。「厚紙を組み立てて箱を作る→紙や布をはっておしゃれに仕上げる」という流れで行われます。
サイズ調整が自分でできる点、自分の好きな紙や布を使ってイメージ通りの箱が作れる点、工程がややこしくない点などが大きな魅力です。
作ってて楽しいし、かわいいのができあがるので最高～！
カルトナージュには何が必要？
カルトナージュに必要な材料・道具を下記にざっとまとめました。
カルトナージュのおすすめ材料
選ぶポイントとおすすめアイテムを紹介しています。
自分の家にないものを買いそろえましょう！
厚紙
厚紙はハンドメイド用品屋さん（ABCクラフトとか）に売っています。コスパの高いものは大きかったり、枚数が多いセットだとそこそこの重さになったりするので通販で買うのもおすすめ。
店舗によっては100均にも売ってるかもしれませんが、ほかで買う方が安い場合が多い印象です。
厚紙を選ぶときは、厚みとサイズをチェックしておきましょう～。
厚みとサイズ選びのポイント
作りたいものによって適した厚みとサイズが変わります。
ブックケースは0.5mmで作りました。0.2mmでも行けそうな気がした。でももっとがっしりした箱が欲しいときは1.0mm～2.0mmの厚紙の方がいいと思う。
サイズは必要なパーツがしっかり切り出せるかどうかが大事です。
ただ「定規で長さ測るのとか、まっすぐ切るの苦手～」という私と同じタイプの方は、A4サイズくらいの厚紙を買う方が扱いやすいです。作業時のストレスが減ります。通販サイトならA4サイズ10枚セットとかで販売されてるよ～。
↓厚めの扱いやすいサイズが欲しいときに（2.0mm厚、310×220mm、5枚セット）
コスパを考えるなら
コスパを最重視するなら、B3以上の大きめの厚紙の方がいい気がする。割安になることが多いです。
↓薄めの紙を大量に欲しいときに（0.5mm厚、547×397mm、50枚セット）
水張りテープ
水張りテープも、ABCクラフトや楽天・Amazonなどに売ってますね！100均では見たことないな～。
絵を描くために画用紙を木製パネルに張り付けるためにも使われるテープなので、そっちのコーナーに置かれている場合もあります。
傾向として、クラフトテープみたいな色のものが安いです。それ以外にも白・黒・緑などがありますが、上に布などを張る場合は何色でもあまり変わりません。
↓緑とか
ボンド
家に木工用ボンドがあればそれでOKです。水分量が多すぎると厚紙がしなしなになるので良くないかも。
手が汚れない木工用ボンドといえばこの黄色の容器に赤いフタのやつ、みたいなとこがありますね。
「試しに作ってみよっかな」という場合は50gくらいの小さいやつが便利だと思います！ボンドを使う機会が頻繁にあるなら大容量の商品が高コスパです。
↓カルトナージュ専用のボンドもあるので、たくさん作るようになったら用意してもいいかもしれませんね！
道具類
カルトナージュで必要になる道具は、定規やペンなどの文房具やハケ・水を入れる容器と水をテープにつけるためのスポンジなどです。
もし家にない場合は用意しましょう！
ときどき工作をするなら、L字定規があると便利！100均にも売ってる。
水用容器については、家に何かしらのカップ（食事用じゃないやつ）があるならそれで十分です。カルトナージュでは水は少量しか使わないので、あまり大きくないやつがいいと思います。でも大は小を兼ねます。
私の場合はスポンジの代わりに、家にたくさん余っているコンビニのお手拭きを使って水張りテープを濡らすことが多いです。程よく濡らせる！
ある程度乾いていればボンド用ハケの代わりにもなる。
コンビニのお手拭きが大量に家にあるという方はぜひ活用してください。
布や紙
布や紙は、柄・質感・厚み・サイズを確認して自分好みのものを選びましょう！
決められないときは入れる物に一番近いものを選んでいるのですが、正直「これかわいいよ！」と叫びたい商品が多すぎる。使って良かった～と思ったもの、今後使いたいものをいくつかあげておきます。
布のおすすめ
いつか使いたい革っぽい紙！
革っぽい紙があるんですって。めちゃくちゃかわいくない？
いつか絶対使うんだ……。
箱作れるのって便利～！
カルトナージュで作れるものの幅がかなり広くて、オタクにおすすめです。
収納しにくいサイズのグッズを収納する箱とかつくるのも良さそう～。
がんばれば円柱もつくれる（≒曲面もできる？）みたいだし、いろいろやってみたいですね！
それでは、この記事は以上です！
