「アクスタやキーホルダーを入れてカスタマイズできる」のが魅力的なスマホケースが販売されているのをご存知ですか?
それが「推comicase」です!最近はアニメイト店頭などでも見かけます。
この推comicaseをカスタマイズしたので、その備忘録としてこの記事を書いています。
超簡単なのでぜひ参考にしてみてくださいね。
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アクスタをスマホケースに入れられる!推comicaseとは?
画像は楽天より:iPhone12mini 『推comicase』 iPhoneケース 透明 クリア
推comicaseは、日本卓上開発株式会社が発売したクリア仕様のスマホケースです。(※日本卓上開発株式会社が出願中の実用新案及び登録商標(第6620727号)の商品とのこと)
このケースの大きな特徴は、2重構造になっていること。
中にアクリルスタンドやキーホルダーなどを入れてカスタマイズできるようになっています。
つまり!お気に入りのグッズを使って世界に一つのスマホケースを作ることができるんです!
すごくない!?最高です、ありがとうございます。
サイト管理人・くじらげは手帳型のスマホケースを使うことが多いのですが、どうしてもこれがやりたくて買っちゃった。
(残念ながら現時点で手帳型の推しcomicaseは販売されていません……)
推comicaseの超簡単なカスタマイズ
推comicaseをカスタマイズしたのでそのやり方を書いてみました!
めんどくさい手順を可能な限り省いた、ものぐさオタク向けのカスタマイズ方法です。
参考になれば幸いです~。
用意するもの
まずは推しのグッズとカスタマイズに使えそうなアイテムを調達しましょう!
カスタマイズに使うアイテムは100均などで十分手に入ります。
両面テープやミュージアムジェル、アクキー印刷面保護のクリアシートは場合によってはあると良いです。
私はグッズをそのままケースに貼り付けることに抵抗があったので、アクキーの印刷面を保護するためのクリアシートを貼ったうえで、ミュージアムジェルで取り付けたり両面テープで貼ったりしました。
気にならない場合はそのまま両面テープや接着剤を使用してもくっつくよ!
主な流れ
今回は、紙やクリアカードなどをケースに合わせてざっくりと切って、それを台紙としてカスタマイズの土台にするやり方を採用しました。
中身を変えたいときは台紙を入れ替えるだけで簡単に着せ替えできます。
ミュージアムジェルでグッズを取り付ける場合は、クリアカードを台紙に使うと取り付けやすいかも。
楽天
詳しい作業工程
実際の作業工程と各工程でのポイントを記します~。
①デザインを考えながら使うものを準備する
まずは、どんなデザインにしようかな~と考える工程です。
「台紙として使う紙もしくはクリアカード的なもの」と、「飾りに使うシール等」を選びましょう。
使いたいグッズをまず決めて、あとは100均のシールコーナーをなどを見ながら考えるとやりやすいですよ!
「デザインとか考えるの苦手なんだよな~」という場合は、いろんな形が入った色味が統一されたシールセットを選びましょう。
台紙の色味と揃えるとなお使いやすいです。
セットのやつって基本的にどう使ってもある程度様になるから!!!
しかもそこに最高ビジュのお気に入りグッズを合わせるわけなので、デザインが苦手でもかわいくなるよ。
どうしても不安な場合は以下の点を押さえておくとさらにやりやすいかも。
- 「メインのグッズ」に使われている色のシールや台紙を選ぶ(デザインに統一感が出やすい)
- シンプル×シンプル、もしくはシンプル×柄物の組み合わせにする(柄物×柄物はバランスとるのが難しい場合がある)
②ケースに合わせて台紙を切る
準備物を揃えたら、台紙用に用意した紙を切ります。
ケースよりもちょっと大きめに切ってから、少しずつ周りを切って微調整しましょう。
あんまりケースぴったりになるようこだわらなくても、良い感じに入ればOKです。(がんばりたいところまでがんばりましょう)
③台紙にシールやアクスタを組み合わせてカスタマイズする
台紙を切ったら、あとはグッズやシールなどで飾りつけします。台紙に貼るよ。
好きに飾りつけしましょう!
コツを挙げるとしたら、以下の2点です。
- 大きめのものの位置を先に決める
- 迷ったら色味を統一する
飾りは台紙に貼り付けるようにすることで、中身の入れ替えが簡単になると思う~。
グッズを保護しつつカスタマイズしたい場合は、印刷面保護シートやミュージアムジェルなどを活用しましょう!
④ケースを組み立てて完成
カスタマイズできたら、ケースを組み立てます。組み立てるといっても、はめるだけです!
台紙を挟んで、ケースを組み立てて完成~!超かわいい~~~!!!
アクスタやキーホルダーがちょうどいい厚みの場合は、台紙を挟むだけで特に浮かずに使えると思います。(今のところ私は問題なく使えています)
ケースの内部で台紙が動く場合はマスキングテープとかで仮止めしてあげるといいかも。
推comicaseの使用感や個人的な情報メモ
推comicaseの使用感や、個人的に購入前に知りたかった事柄などのメモです!
一個人の感想ですが気になる人はチェックしてみてください。
使用感はだいたい普通のスマホケースと一緒
使ってる感覚は普通のスマホケースとそんなに変わりません。ただアクスタ分の厚みがあるくらい。
重さはそこまで感じないです。(グッズをたくさん詰めた場合は別かも?)
フォンタブも一応入れられる
最近フォンタブ系のグッズが出るジャンルもじわじわ増えていますよね。
推comicaseにももちろんフォンタブを入れることができます。
2重構造になっているうちの、アクスタを入れるところとは違う層に入れる感じです。
ただ、アクスタを入れたりシールを貼ったりすると相当うまく貼らない限りフォンタブに被ってしまうから、グッズ系のフォンタブとはそこまで相性が良くないと思う。
今回の記事で紹介している「台紙を使ってカスタマイズする」方法だとフォンタブが見えなくなります。
クリアシートを台紙にすれば見えるし、なんか上手いことやればかわいく見せられる気はするけど、今のところ私はいい方法が思い浮かんでいません。
個人的には、グッズのフォンタブをメインにするなら普通のクリアスマホケースで良い気はする。
アクキーを入れる場合は金具を外す必要がある
推comicaseのカスタマイズスペースは約3mmの厚さがあります。なので、多くのアクスタ・アクキーに対応しています。
ただ、ボールチェーンやDカンなどの金具がついている場合はそのままでは基本的に入りません。
金具を取り外して入れましょう~。
ペンチ2本使ってクイって曲げれば簡単に外せるよ~(外すのは簡単!綺麗に戻すのは難しい)。
推comicaseのサイズ・色展開(2023年8月現在)
いまのところ、推comicaseは以下のスマホに対応するサイズが用意されています。
- iPhone6・iPhone 6s ・ iPhone 7 ・ iPhone 8・iPhone SE(第2/第3世代)
- iPhone12・iPhone12mini・iPhone13・iPhone13mini・iPhone14
色は「クリア」「ホワイト」「ブラック」の3色です。
どれもベースはクリア仕様で、縁部分の色が違うよ!
楽天
公式からカスタマイズのヒント動画が出てるよ!
推comicaseの公式から、カスタマイズ作例が動画で紹介されています!
動画で見たい人はそちらもぜひチェックしてみてください~!
推comicaseでスマホケースを推し色にしちゃおう
スマホケースの中にキーホルダーあるの、なんかもうかわいすぎて見るたびに微笑んでしまう。
みなさんもぜひ、推comicaseをカスタマイズして楽しんでください!
とはいえグッズのフォンタブも使いたい……からちょこちょこケース変えそう。
オタクの持ち物いそがしいね。
フォンタブ向けのスマホケースについては別記事で詳しくまとめているので、興味がある方はこちらもチェックしてみてくださいね。
それでは、この記事は以上です!